自分自身と向き合うというのは、自分は本当は何がしたいのか、周りからどう扱って欲しいのか、今の生活で我慢をしていないかちゃんと自分に聞いてみるということ。
- 本当は進学校に通うのは嫌だった。みんなのことをキレイにしてあげられる美容師になりたかった。
- 本当はもっと勉強したかった。家が貧しかったから進学したいと言えなかった。
- 本当はもっときれいな家に住みたかった。
- 本当は毎日笑って暮らしたかった。
- 本当は「あなたのことが大切だよ」って言ってもらいたかった
もしかしたら、あまりにも今まで我慢しすぎて「本当は何がしたいのか」「本当は周りからどう扱ってもらいたいのか」が分からない人もいるかもしれません。
そうなんですよ。
余りにも我慢しすぎて、あきらめすぎて、自分が何をしたいのか分からない場合もあります。
自分自身と向き合うには感情を書き出してみる
今まで自分の気持ちよりも家族(特に毒親)の気持ちを優先してきたので、自分がどうしたいのかなんて分からない人も多いです。
もしあなたもそうだとしたら一つずつ、自分に問いかけてください。例えば・・・
- この家は自分の好きな空間ですか?
- あなたのパートナー(家族)はあなたに優しいですか?
- お布団に入って目をつぶるとき「幸せだな~」と思いながら眠りについていますか?
- 本当にしたいことをしていますか?
- 明日することにワクワクしていますか?
ひとつずつ丁寧に自分の気持ちと向き合って本当に自分がしたいこと、相手にしてもらいたいことを書き出すと良いです。
嫌な感情も全部書き出してみてください。
書いたって誰に見せるわけでもないので、正直に隠すことなく感情を書き出す。
こうやって可視化することが大事なんです。
自分の本当の気持ちに気付くことが大事なんです。
- 本当はこんなゴミ屋敷みたいなところに住みたくない。
- 本当はもっと都会に住んでみたい。
- 本当は自分だけ可愛がられていないのが嫌だ。
- 妹ばかり習い事を習わせてもらってずるい。
- 本当は〇〇を買ってもらいたかった。・・・etc.
なんでもいい、とにかく書いてみること。
この作業をするだけでも少し変われますよ。書いた後に少し希望が持てて、ちょっと明るくなります。

自分の感情に気付く、そして捨てるものを決める。自分と向き合ったら自分の感情にも気が付くことができます。
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